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コード変更時のデータ引継ぎ処理について |
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株式交換または株式移転が実施された場合で株式交換または株式移転の比率が1:1の場合は旧会社の過去のデータを新会社に引き継ぐことができます。 比率が1:1でない場合はデータの引継ぎはできません。 旧会社が上場廃止になって新会社が新規上場するという処理になるのでコード番号が変わります。 コード番号が変わった場合はメンテナンスの操作方法によってデータが自動的に引き継がれる場合とそうならない場合があります。 [手動でメンテナンスした場合] 各銘柄のメンテナンスを手動で実施した場合は旧コードから新コードへデータが引き継がれます。 この作業は上場廃止日に実施してください。 銘柄削除ではなく、コード番号その他の変更(銘柄修正)の操作です。 銘柄メンテナンスの詳細は下記をご参照願います。 銘柄メンテナンス操作方法 手動でメンテナンスを実施した後メニューの「銘柄辞書更新」を実施すると新銘柄が消えますが新銘柄のデータファイルは消えていませんので問題ありません。新銘柄が上場した日に引継いだデータが表示できます。 [手動でメンテナンスを実施しない場合] データは引き継がれません。 手動でメンテナンスを実施しない場合はデータが引き継がれません。 もし「銘柄辞書更新」を実施して旧銘柄が削除された後の時点でデータを引き継ぎたいという場合は下記の操作が必要となります。 この作業は新銘柄が登録される前に実施してください。もし新銘柄の登録が完了した後になってしまった場合は先に新銘柄をデータと共に削除してから下記の作業を実施してください。 1.旧銘柄を旧コード、旧市場で再登録(新規銘柄として追加)してください。銘柄名その他は新銘柄名を入力してください。(この作業で旧コードの銘柄とそのデータが復帰します。) 2.再登録した銘柄を、旧コードから新コードへ、コード番号を変更してください。 銘柄メンテナンスの詳細は下記をご参照願います。 銘柄メンテナンス操作方法 [ご注意] 下記の操作を実施すると引き継いだデータが消滅しますのでご注意願います。 理由は、サーバから取得したデータで上書きされるからです。 サーバー上には引継ぎデータが入っていませんので引継ぎデータは消滅します。 ・TELECHART-W Ver.4で「銘柄別データメーカー」を使って銘柄別データを作成する操作。 ・TELECHART with TOWERでメニューの「過去の株価データ新規作成」を使って過去の株価データを作成する操作。 |
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