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テレチャート・W データ受信動作について |
TELECHART-W Ver.4におけるデータの受信動作はWebFetcher(ウェブフェッチャー) が担っています WebFetcherはTELECHART-W Ver.4とは別のプログラムになっています。 WebFetcherはインターネットのWebページ上から株価データを取得してテレチャート・W Ver4に渡すと言う働きをしています。 全銘柄、約3700銘柄を50銘柄づつのブロックに分けます。 最初のブロックから1ブロック毎に順番に株価データを取得します。 最後のブロックまで取得したらまた最初のブロックに戻ります。 この動作を繰り返すことによってテレチャート・W Ver.4の株価ボード上に最新のデータが表示されます。 インターネットへの接続に関する何らかの異常によって株価データが取得できない場合があります。 この問題に対してテレチャート・W Ver.4.0.3以降のバージョンでは下記に示す2種類の機能を追加しました。 これらの機能によってインターネットへの接続に関する問題が永久的なものでない限り株価データの取得を極力停止しないようにしました。 1.株価データの取得を自動的に再開する あるブロックにおいて株価データが取得できなかった場合はWebFetcherは受信を一旦停止し、続きのブロックから受信を自動的に再開します。 2.WebFetcherの再起動 データの受信が1分以上途切れた場合は自動的にWebFetcherを一旦終了し、再起動します。 再起動後は続きのブロックから受信を再開します。 なお、これらの動作状態はテレチャート・W Ver.4の左下に表示されます。 WebFetcherの再起動によっても復旧せずに受信の再開を繰り返すような場合はインターネットへの接続に関して自然には復旧できない何らかの問題があると思われます。 インターネットへの接続環境をチェックしていただけますようお願いいたします。 |