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■株価データの受信速度を5段階から選択可能に | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
株価データの受信速度を5段階から選択できます。(Ver.4.0.10以降) 受信速度を変更するにはメニューバーの「受信」の「受信条件設定」をクリックしてください。 下記のような画面が表示されます。 初期設定は「通常」になっています。 「通常」は従来通りの速さで最も速い速度です。 以降、「やや遅い」、「遅い」、「かなり遅い」、「非常に遅い」の順に遅くなります。 受信速度の制御はブロックとブロックの間の待ち時間を変化させて実現しています。 ブロック間の待ち時間と株価更新間隔は下記の通りです。 株価更新間隔は銘柄数が4000銘柄の場合を示します。( 50銘柄×80ブロック=4000銘柄) 実際の動作においてブロック間隔は通信時間とパソコンの処理時間が加わります。 下記は通信時間とパソコンの処理時間の合計値を0.5秒と仮定した場合の例です。
通信時間は回線の速度やインターネットの混み具合によって変動します。 パソコンの処理時間はお使いのパソコンによって異なります。 通信時間とパソコンの処理時間の合計はおよそ0.1秒〜2秒の間で変動します。 受信速度を「通常」以外に設定すると株価更新間隔は長くなり、リアルタイム性は損なわれます。 リアルタイム性を必要としない場合で下記のような場合に受信速度を遅くしてください。 1.ネットワークの負荷を低減したい場合。 2.テレチャート・W Ver.4だけを使用している場合にCPUの負荷を低減したい場合。 3.他のソフトを併用する場合でそのソフトの反応が遅くて使いづらい場合。 4.インターネットへのアクセス頻度が高過ぎて通信が安定しない場合。 [ご注意] ・受信速度を通常以外に設定してある場合でも起動後の最初の1回の受信は「通常」の速度で受信します。(できるだけ速く全銘柄のデータの受信を完了したいからです。) ・銘柄メンテナンスを実行した後は最初の1回の受信だけ「通常」の速度で受信します。 ・受信速度を変更すると次に受信するブロックから受信速度が変わります。ただし最初の1回の受信途中で「通常」速度で受信している場合は変わりません。最初の1回の受信が終了すると以降から設定した速度になります。 ・受信速度を遅くすると株価更新間隔が長くなり、リアルタイム性は損なわれます。 以上 |
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